NaoKi カラーについて語る③

皆様こんばんわ

なおきのブログのお時間ですよー!

前回カラー剤の中身の1つリフト剤の話をしたので今回はもう1つの染料の話!

まずカラー剤も絵具と一緒ってことを頭に入れて、続きをみましょう!!

白い画用紙に絵の具を塗れば綺麗に色がでますし、黒い画用紙に絵の具を塗ると色は出にくくなります!

髪が画用紙、カラー剤が絵の具!


次に色相環ってやつです!

色相を順序立てて並べたものでこの配置は絶対であります!絵具で色作るときも赤と黄色混ぜてオレンジ作ろう!


みたいなイメージや

赤みを消したいなら反対側にいる緑を使うと赤みが消えます!補色ってやつです!


こーいう色の関係を頭にいれてカラー剤の配合を考えます!

ではこれを髪に対してどう考えていくか!


こちらの13レベルの髪!明るくなると髪は黄色が強くでます!

これをアッシュの透け感のある感じにしたいとのことなので配合を考えます!

まず13レベルは髪の明るさでもかなり明るい方!!

ってことは色が出やすい!!


髪を明るくすると白になるのは中々難しく黄色みを帯びてきます!

今回はアッシュにしたい!ってことなので単純にアッシュを塗ろう!!とはなりません

今の髪色は黄色、目指すのはアッシュ(青)単純に混ぜると黄色と青なので緑になります!


あかーん!!緑はお呼びじゃないのです!

じゃあアッシュにするには?

ってことですが、まず黄色が邪魔なので紫を入れます!

紫!!!これだけ聞くとやばいかんじですが黄色の反対には紫がいます!黄色を打ち消すのに紫が必要です!

そこにアッシュを加えれば

ジャジャーン
こんな感じに!!

かなり単純な考え方で今回お伝えしましたが、もっと配合が複雑になることも多々あります。

色を持たせるには!
もっと透け感だすには!
もっとくすませるには!
もっとナチュラルにするには!

などを考えると人それぞれの配合になってきます!

少なくても僕はお客様のご要望、髪質などを判断した上で提案、配合、施術しています!

まぁ堅苦しく長くなってしまったんですが、これが単純なカラーの理屈です!

(15レベルに根元は暗めのブルージュ、毛先は透明感のあるグレージュ!条件整えばこんなんもできます!)


まぁ何が言いたいのかというと一生懸命お客様に合う最善、最高のカラーを提供するので


僕にカラーさせて下さいということです


good-bye

Mereve 檜山直輝 
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                  na0ki67

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